2020/06/17 06:30
侵入者など外部防犯に加えて内部被害の対策
セーフィー株式会社（本社 東京都品川区）は、同社のカメラシステムを導入している複数店舗の飲食・小売店を経営している事業者を対象に、カメラの設置場所や利用方法など調査した結果をまとめた情報を発表しています。
■飲食・小売店の防犯カメラ設置理由
飲食・小売店では従来、出入り口付近の防犯目的や不審者のチェック、レジ周りのお客さまとのトラブルがカメラ設置目的の主な理由でしたが、この度の調査で外部からの侵入やトラブルのみならず、内部での金銭や在庫品持ち去り、勤務態度によるトラブルなどの被害に対して、抑止効果を考えてカメラを設置しているケースがあることが判明しました。
内部犯行が起こらないよう抑止、体制改善することを目的とした防犯カメラ導入ケースが増えている。
対象店舗数：611店
対象カメラ数：1,955台
1店舗平均設置カメラ数：3.1台
【カメラ設置場所ランキング】
1位：レジ 93.3％
2位：厨房 62.5％
3位：フロア 60.0％
4位：出入り口 20.0％
5位：バックオフィス 13.3％
【設置場所に対する設置理由】
フロア：複数にまたがるフロアを同時に監視できる、リモートで店舗の状況を把握できる
レジ：お客さまとの釣り銭トラブル、内引き抑止
※内引き：内部の店員が商品やお金を盗む行為
バックオフィス：両替金の内引き防止、スタッフの私物盗難防止
厨房：スタッフによる食材やお酒盗難防止
株式会社with-netでは、カメラ台数・録画レコーダー・音声録音など、お客様のご要望に沿って最適なシステムを安価に提供しております。
また、機器購入が不要なレンタル（サブスクリプション）導入も可能です。
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